今日、ご紹介するのは
「新事業承継・相続の教科書」です。
事業承継の目指すべき先
事業承継と聞くと
「=税金対策」と節税を意識しがちです。
それもそのはず、
中小企業の株式(社長の出資)は、
上場企業の株価ように
明確な金額がありませんが、
株価を自ら計算(評価)しなければいけません。
よくあるのが、
思った以上に高いこと。
そうなった時に、
いかに税金を安く後継者に引き継ぐか
と考えてしまいますが、
この本は違っています。
焦点を
継ぐ人(後継者)と
継がない人(非後継者)に
充てていることが注目です。
円満な相続も似たところがあり、
相続人の気持ちを
くみ取る事ができれば、
「争族」になることも少ないかと。
どんな事例が待っているのか
期待大の本です。
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